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【東日本硝子壜工業協同組合】
代表理事 鈴木 竹敏
〒130-0026 東京都墨田区両国4-36-6 TEL.03-3631-4181

【取扱製品】
化粧びん・薬びん・酒びん・食卓びんなど
【特 長】
東京都指定伝統工芸品「江戸硝子」(手造りガラス)の製造を行っております。
小ロット生産・様々な色のガラスを使用・リサイクルを積極的に推進し、業界として約70%
カレット(屑ガラスびん)を再使用しており、地球環境にやさしい優れた容器の代表でもある。
【概 要】
日本のガラスびん製造の記録として明らかなものは、江戸時代末期で細口びん、広口びん、薬
びんなどを製造していたが、これはごく少数の高価な品だったと考えられる。
明治9年工部省は官営の品川硝子製作所を設立しガラス工業の発展を図った。その後、民営化
され日本におけるビールびん製造の初めになった。当時は人口吹きであったが、大正時代に入
り半人口製びん機が開発され現在の製造方法の基礎となっている。
第二次世界大戦により昭和18年ガラス業界も企業整備により製造に規制を受けたが、終戦後
昭和21年より民間貿易が再開しビールびん、小びん類の需要の急増により製びん工場は増加
した。
このような情勢の中、昭和24年12月21日「東部硝子壜工業協同組合」の設立総会が開催
され、設立同意社37社により創立された。
協同組合会員は原料や製品の価格折衝、製品の規格、賃金調査等を行い、会員相互の信頼関係
や親睦を図り実績を収めている。
【組合会員】
※「●印」は、東京都伝統工芸品に指定されている手造りの”江戸硝子”を製造しています。
石井硝子株式会社
市村硝子株式会社
株式会社小川硝子製作所 ●
株式会社小泉硝子製作所 ●
株式会社鈴竹
第一硝子工業株式会社
日本精工硝子鞄結梔c業所
山春硝子工芸株式会社
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